読むだけで強くなれる剣道ブログ

大学まで全国区だった元剣士が剣道を理論的に分析するブログ。剣道の上達法、使える技をご紹介

中学生の進路について

最近、ちょっとお粗末な記事を書いてしまい、当分更新は控えようかと思っていたが、この時期に書かなければならない事柄を思い出した。

それは「進路」について。

おそらく、中高生はそろそろの時期だと思う。今現在必死で受験勉強している読者の方も多いはずだ。

そして、その中には「剣道を含めた進路」をお考えの方もいらっしゃるはずだ。

彼らに対して、少し書いていきたい(中学生・高校生向けに書こうと思ったが、大学を剣道部で選ぶ人はかなり少数だと思うので、中学生限定に書きました)。

 

まず最初に断言できるのが、「強豪校に行けば、強くなれる」ということ。

剣道は「周りの人間」で上達の度合いが決まってしまう。普通の学校に行けば自分の実力も普通、県で一番の学校でレギュラーになれば自分の実力も県でトップクラス、日本一の学校でレギュラーになれば自分の実力も全国トップクラス、となる。勿論、完璧にこう比例していくわけではないが、大まかな目安にはなると思う。

なので、剣道を強くなりたいと思うのであれば、強い学校に進学するのが近道だ。

 

 

とは言え、それだけで進学先を決めることはできない。

・部の強さ

・学業面

・部の環境

これらを総合的に見て、判断すべきだと思う。

 

 

特に学業面について。

私は以前、記事に書いたことがあるが、剣道家は勉強もしっかりやるべきだと思う(私は全くしてこなかったが汗)。↓

文武両道 - 読むだけで強くなれる剣道ブログ

理由は、剣道は頭を使うから。しかも、教科書がない剣道という競技で成功を収めようとしたら、勉強よりよっぽど頭がいると思う。なので、勉強ぐらいはある程度できないと剣道で強くなれるわけがない。

そして、「勉強ができる」というのは大人になっても大きな自信となる。

「自分は勉強ができた=頭がいい」(このイコールが正しいとは思わないが)と思って仕事をするのと、「自分はバカだ」と思って仕事をするのではやはり違う。多くの仕事は頭を使うものであるから、頭脳に自信を持って仕事をしたほうが絶対にいいと思う。

「勉強は何のためにするの?」と誰もが思ったことがあると思うが、私が答えるなら、「(頭脳面での)自信を持つため」ということになるだろう。(話がそれてきた汗)

こういう面を踏まえて、進学先はある程度は勉強のできる学校がよいと思う。やらない学校は本当に一切やらない(例えば、私は高校時代、家で勉強した記憶がない)ので、そういうところは避けるべきだ。「自分はやる」と思っていても、周りがやらないなら絶対に勉強などやらなくなるものなのだから。

 

次に環境面について。

特に避けたいのが、度を越した上下関係。これは本当に剣道のやる気自体を削がれる。

実は私の母校もこれにあたるのだが、↓

剣道の上下関係の弊害。本当に強い学校は上下関係が薄い - 読むだけで強くなれる剣道ブログ

私は正直、自分でもその辺のメンタルが強い方だと思う。かなり嫌なことがあっても笑いにすることができるし、それ自体が大きな反発エネルギーとなる(悪く言えば、鈍感なのだろう)。

だが、やはり多くの人にとって、上下関係は剣道上達の弊害以外の何物でもない。上の人に気を使っては格闘技などできるはずがないのだ。それどころか、「強くなりたい」ということすら全く感じなくなった状態でただ何となく部活を続ける、という状況に陥るおそれがある(強豪校でも残念ながらこういう人は非常に多い)。

のびのびと剣道を楽しみつつ自分の力を最大限に伸ばしたいのなら、絶対に上下関係の薄い学校を選ぼう。

 

 

・・・と書いてはみたが、なかなかこのような理想の学校はないかもしれないですね😫

ただ、私の頃とは時代が違うので、学校や部活も色々な面で良くなっているんじゃないか、という期待もあるんですけどね。