読むだけで強くなれる剣道ブログ

大学まで全国区だった元剣士が剣道を理論的に分析するブログ。剣道の上達法、使える技をご紹介

断Gと大人への階段

先日、職場の先輩Sさんが、「最近、断Gしてるんだよね」という話をしてきた。

Sさんいわく、Gを断つことで「仕事への活力」「私生活での高揚感」「女性に対してのアグレッシブ感」を養っている最中なのだという。そして、その予測はピタリと的中しているらしく、それら全てが上昇ムードだと言っていた。

私はその話を半信半疑でフムフムと聞いていた。断酒、断食、断捨離・・・様々な断◯◯がある中で、Sさんの断Gというチョイスはなかなかに興味深かった。

ちなみに、私個人は断Gは絶対できない。一日一G。毎晩夜になるとそのムズムズ感を抑えることが出来ない。

「Gなんて一週間以上やってないよ」。多くの人がそう言うが、「ただカッコつけているだけじゃないか?」そう疑うほど、私にとってG無しは苦しいことなのである。

 

そんな中、私にとって嬉しい出来事が起こった。

先週末、ある女の子と遊びに行った。遊ぶと言っても飲みに行っただけだ。

 

私は最近、「ビジネスホテル予約で先を制す」という技を覚えた。遊びに行く前から近くのビジネスホテルを予約しておくのだ(そのままだ)。「明日、近くに服買いに行く」という口実をつけて。そして、飲みの開始は遅い方が良い。21時スタートとかにしたら、終電まで2時間ぐらいしかない。飲みが盛り上がれば2時間なんて少なすぎる。「もうちょっと〜」からの「じゃあホテルに〜」となることうけあいだ(これで失敗して、一人ビジネスホテルGも複数回あるが、細かく述べる必要はないだろう)。

本当は、その前に映画を入れておいたら更に完璧なのだが。19時くらいからの映画か。そしたら飲みの会話の盛り上がりも鉄板となる。

19:00 映画

21:30 飲み

23:30 終電なくなる

24:00 2軒目の飲み

02:00 ホテルへ

これが完璧な流れだろう。九州学院の団体戦の流れのごとく、先鋒から大将までのきれいな流れだ。

 

話を元に戻す。

私はその女の子Kと上手い具合にビジネスホテルに入ることができた。これはもう鉄板。私はもうウホウホ状態だった。私の息子も起立状態で試合前の「お願いします」の礼をしていた。

そして、部屋に入り、私が先にシャワーを浴びる。続いてK。

ベッドで待つ私。入り込んでくるK。

互いにチュッチュが始まった。私は先鋒戦を制したのだった。

「次鋒戦はこうして、中堅戦は〜・・・」こう頭の中で考えていた矢先、

「今日はないよ」Kが切り出した。

(むむっ!!どう返していくか次鋒戦!!)

一瞬そんなことを考えたのだが、私はその日、妙な落ち着きがあった。

これまで何度か同じような機会があり、その度に私はその悶々感で朝まで眠れなかった。一人こっそりトイレGをして息子を落ち着かせたこともある。

そんなのもう勘弁だ。そして、こういうときはいくら駄々をこねても無駄だ。大人になろう。大将戦には息子を指名していたのだが、「お前が出る前に勝負ありだ」と言い聞かせた。

「分かった😃」

「今日は楽しかったね😃」

「また遊ぼうね😃」

からの、

「もう寝るね😃」

と対応したのである。

そして、私の中での一番の驚きはその寝落ちの早さ。

なんと、1分以内での即寝、熟睡・快眠をかますことができたのである。

 

次の日起きて、家に帰るまで、私の心は何とも言えない幸福感に包まれていた。

「俺は大人なんだ」

私が「大人になった」と実感したのはタバコを吸い始めたときでもなく、車を買ったときでもなく、女性の横で即寝できるようになったときだったのである。

 

ちなみに私の後輩はこれと似たような状態で寝たとき、夢◯していたらしい。お子ちゃまですね。