読むだけで強くなれる剣道ブログ

大学まで全国区だった元剣士が剣道を理論的に分析するブログ。剣道の上達法、使える技をご紹介

ブラック企業で働いている人へ

ずっとムカついていることがある。

現在の日本人は高校や大学を卒業したらほとんどの人が就職をする。どこかの企業に勤めるか公務員になるわけだ。
大人になって高校や大学時代の友人と会えば、必ず仕事の話をすることになる。学生時代は剣道の話ばかりしていた友人と。
私の友人の場合、ブラック企業に勤めている割合が三割を超える。
ここで、私なりに“ブラック企業”を定義したい。それは超シンプルで、“残業代を払わない企業”である。
私の友人は無能ではない。大学もレベルは低くない。それでもこの状況だ。おそらく日本の企業の半分はブラックだと思う。
思うに、剣道家というのは“ブラック企業”に捕まりやすい。理不尽を受け入れ、忍耐力があり、自分を押し殺すことに長けているからだ。
だから、この先大人になる学生諸君はぜひともこのトラップに引っかからないようにしてほしい。
 
私がムカついているのは、ブラック企業に搾取されている労働者がなぜかその状況を受け入れているところである。
なぜ反発しないのか?給料をもらえないのになぜ残業する?その時間はかけがえのないもので、趣味に当てたり、家族や恋人のために使えるのだ。時間を有意義に使うことこそ人生で一番素晴らしいことではないか。
 

 

確信していることを述べたい。ブラック企業労働者は単なる弱虫なのだ。戦うことのできない臆病者。それは単にその人の問題だけに留まらず、その状況を受け入れれば次の労働者=犠牲者を生み出すことになる。つまりそれは「悪」なのだ。
 
日本人の一番の短所は自分の意見を言わないところだ。それが行き過ぎて“持たない”にまでなってしまっている。だから状況が全く変わらない。
何より理解すべきは、ブラック企業の経営者というのは金に魂を売った奴ということだ。つまり、クソ野郎。人間ではない。そんなクソ野郎の預金口座に金を入れ続けるのか?ブラック企業で働くとはそういうことだ。そんなクソとは戦い、喧嘩を売るのが正解に決まっている。なぜクソ真面目に働いている?
馬鹿ではないのなら、それ以外の仕事で必ず生きていける。家族がいるから、などの反論も私は否定する。なぜならそれは「悪」だからだ。
 
この状況を作ってしまっている原因は学校教育だろう。「自分の意見を言わずに自分を押し殺すこと」「周りと極限まで同調させること」が今の学校教育の目的だ。部活動、特に剣道のような古い競技ではそれが根強い。だから私はこのブログで、「教師の言うことは絶対ではない」「教師を疑え」「自分の意見を持て」と再三言っている。
今の日本では、おかしいことでも上の者が言うことは「正しい」となり、それに従うことが「善」となる。この状況はまさにクレイジーで、それに流されることは「悪」なのだ。それに対して反抗したり戦うことが「善」なのに、ほとんどの日本人がそこを勘違いしているように思う。

 

 
では、もし私がブラック企業のサラリーマンだったらどうするか?私だったらその会社に内部から徹底的打撃を与える。
まず、未払いの残業代を確実に調べ上げ、裁判の用意をする(当たり前の話だが、しっかり記録が残っていれば残業代に関する裁判で負けることはないらしい。法律違反をしているのは会社側なのだから)。
そして、同調者を募る。爆発寸前の不満を持ちながら働いている従業員は多くいるだろう。例えば、ラインのグループを作るなどして、なるべく多くの同志を募る。多ければ多いほど良い。
この時点で、転職するのであれば次の就職先を決めておく。
そして最終的には、なるべく多くの従業員が集まる機会に(大規模な社内ミーティングなど)で、その会社がいかにクソか、法律を破っているか、なぜそんな会社で働いているのか、言うべきことを全て言う。その日のうちに退職だ。なるべく多くの仲間を引き連れて。
辞めた後はしっかり裁判で、未払い残業代を二倍頂こう。もちろん多くの仲間とともに。
 
これくらいのことはできるだろう。
あなたは賢く、勇気があり、善悪の区別がつく素晴らしい人間だからだ。